国際医療・健康インバウンド業務

当社の医療分野事業は、医療機器の輸出入にとどまらず、多様な地域の医療現場や患者様において、状況の向上に貢献できるように従事いたします。

外国人患者受け入れ支援

●医療ツーリズム(渡航目的が医療であること)について

SNSの普及により、医療の正確な情報が自分で入手できるようになったことで医療ツーリズムを利用する外国人患者が増加しています。(渡航先:1位タイ、2位シンガポール、3位 韓国)

日本においても、厚生労働省が中心となって医療ツーリズムの普及を進めているため、今後成長を期待できる分野であることは間違いないと予測されています。(日本政策投資銀行による市場予測)

しかし、現状として依然として課題は残ります。

 *厚労省「医療機関における外国人旅行者及び在留外国人受入体制等の実態調査結果報告書」より(平成30年8月)

・言語コミュニケーション上のトラブル

・金銭、医療費に関するトラブル

・宗教、思想、習慣などの相違に起因するトラブル

・未収金、訴訟などのトラブル

当社は、訪日外国人が日本の先進的な医療サービスを安全・安心に受けられる体制の構築を目指し、医療通訳・外国人向け医療コーディネートの紹介等、外国人患者受け入れ医療機関の支援を行ってまいります。