残留農薬・微生物の検査体制

日本の食品衛生法等関連法規の規定に従い、農薬の選定と使用基準を標準化し、事前予防を重点に実施しております。更に、多重確認体制による、安全体制に取り組んでおります。

弊社が取扱う輸入食材は全て、厚生労働省による輸入通関時の輸入食品監視体制のもと、輸入許可を受けております。さらに弊社では、食材(原料・製品)の仕入れ・生産・輸出入に至る全ての工程において安全・安心な食を供給する努力を日夜進めております。

現地での取り組み

食材の生産時期に合わせて、日本よりスタッフを常駐させ、原料の生産状況を把握する事の他、製造工場における工程毎の状況や衛生管理などをチェックしております。その上で製造責任者と共に情報交換や品質面での改善協議をしながら技術向上の指導も行っております。

工場においては、原料に対する残留農薬検査や出荷前のモニタリング検査および検査機関を通じた残留農薬検査等、細心の注意を払って食の安全確保に努めております。

現地法人の協力の下、迅速な対応ができるようコミュニケーションを深め信頼関係を構築し、日本で商品に不具合が判明した場合は、現地に速やかにフィードバックし、改善を要請し、改善されたことの確認を徹底いたします。

より安全で安心な製品を流通させる為、継続的に食品安全・品質保証に係る知識及び技術のレベルアップを目指します。